塩田千春展:魂がふるえる(森美術館)

日曜日、娘は友達宅へ遊びに行ったので、大人の時間。

久しぶりに美術館へ。

以前から気になっていた「塩田千春展:魂がふるえる」を鑑賞しに、ようやく森美術館へ行けました。

www.mori.art.museum

ちなみに、入場チケット売り場は夏休みで「進撃の巨人展」に来ている人たちで溢れかえっている。

森美術館に昇るエスカレーターの上部にもスケールの大きな作品が架けられていた。

改めてインスタレーションって何かというと

 インスタレーション (英語: Installation art) とは、1970年代以降一般化した、絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。(wikipedia

 思想、考え方、生きてきたこと、現在、これから・・・極限まで追求して発した表現、それもある意味研ぎ澄まされた結果としてシンプルに、ダイナミックに、それでいてとてつもなく複合的で、深い意味や思いをもって、それは魂が震えるくらいに、どこまでもつながるようでいて・・・というふうに感じた、重力のある圧倒的な展示でした。