瀬戸内国際芸術祭2022を巡る2022夏旅(DAY 1)

2022年8月12~14日にかけて、高松ベースに豊島、犬島、小豆島、琴平、屋島を旅行、主に瀬戸内国際芸術祭2022夏期を鑑賞しつつ巡りました。

setouchi-artfest.jp

<DAY1>

早朝5時過ぎに起床。6時過ぎに最寄り駅から都営浅草線~京急で羽田空港へ。

7時半すぎのフライトで高松空港へ。

高松空港到着後、早足で出口からレンタカー受付へ向かい、レンタカー営業所(空港から5分くらい)へ連行してもらい、Webチェックイン済みの車両を借りて出発。高松港に向けてクルマを走らせ、なんとか無事に(受付指定時間の終了7分前)申し込んでいた瀬戸内国際芸術祭を巡るオプショナルツアーの受付に間に合いました。

ツアーでは豊島、犬島で作品を巡ります。

10時過ぎに、ツアー一行全員でチャーターした船に乗り込みます。

客室(冷房が効いていて過ごしやすい)の屋上のデッキに上がることができます。

瀬戸内の海を走ります。

約1時間ほどでしょうか、最初の上陸は豊島です。

島内を貸し切りバス2台で、二手に分かれて回ります。

作品No. te20 冨安由真「かげたちのみる夢(Remains of Shadowings)」

古民家1棟をまるまる使った没入型インスタレーション、とのこと。夜に来ると(来られないけれど)肝試しできそうなミステリアスな空間。

作品No. te19 ヘザー・B・スワン + ノンダ・カサリディス「海を夢見る人々の場所」

毎日こんな素敵な海を眺められる場所に住めたらいいかもしれません。

作品No. te13-B [アーティスト]内藤礼[建築家]西沢立衛「豊島美術館」

美術館と聞いていたので、入ってみて驚嘆。ずっと、あるいは、何度も訪れてみたい場所。建物が作り出した空間も凄い。

作品No. te08 青木野枝「空の粒子/唐櫃」

いろんな角度から眺めていたい。

そばにあった唐櫃の清水。

作品No. te10 安部良「島キッチン」

ここでランチタイム。

大きくせり出したように見える屋根の下で風に吹かれながらいただく。

瀬戸内で採れる旬の食材を使ったお弁当(鯛のフライ、野菜)と野菜スープ、冷たいお茶。

白ごはんが美味しかった。おかずより先に食べきってしまった。野菜も魚も美味。

作品No. te18-B 西本喜美子「西本喜美子写真展~ひとりじゃなかよ~」

元気をもらえる作品とそのパワー。

島内にある他の観られなかった作品もあるが、ツアー時間の関係で、豊島を後にすることに。

再びチャーター船で犬島へ向かいます。

犬島は岡山から程近い島です。しかし暑い、酷暑。芸術鑑賞には体力も必要。

作品No.  in10-B 大宮エリー「INUJIMAアートランデブー」

テレビで知った大宮エリー氏の作品。春にできた「フラワーフェアリーダンサーズ」。

このあとのいくつかは、[アーティスティックディレクター]長谷川祐子[建築]妹島和世による「犬島「家プロジェクト」」。

作品No.  in02-B 荒神明香 妹島和世 長谷川祐子「S邸/コンタクトレンズ」

透明なアクリル壁で囲われたS邸には、大小様々な円形レンズが無数に浮かぶ。

作品No.  in06-B 淺井裕介 妹島和世 長谷川祐子「石職人の家跡/太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」

敷地の隣の民家の扉が開いて、おばあちゃんが石について熱く語っておられた。全部聞けなくてごめんなさい。

作品No.  in01-B 名和晃平 妹島和世 長谷川祐子「F邸/Biota (Fauna/Flora)」

神社に隣接する民家をリノベーションしたF邸。

犬島の最後、強い西日を受けつつ向かったのは、

作品No. in07-B [アート]柳幸典[建築]三分一博志「犬島精錬所美術館」

#アート作品の写真はなし。

美術館に併設されたカフェで冷たいものいただいて休憩後、犬島を後にしました。

18:00ころに高松港に到着。終日、ありがとうございました。

高松港にそびえ立つのは、

作品No. tk01 大巻伸嗣 「Liminal Air -core-」

おつかれさまでした。

レンタカーに戻り、駐車場からクルマを出して、今回の宿泊先へ。

チェックイン後、ばんごはんは、海の幸をということで、旅先恒例の地元の回転寿司店。行ったのは瀬戸の祭寿し 兵庫町店

写真をあまり撮っておらず。しまあじ、とても美味でした。ごちそうさまでした。

tabelog.com

DAY 2に続く・・。