2022年8月12~14日にかけて、高松ベースに豊島、犬島、小豆島、琴平、屋島を旅行、主に瀬戸内国際芸術祭2022夏期を鑑賞しつつ巡りました。
<DAY 3>
6時半ころには起床。
ちなみに今回は我が家の女性陣はツイン、小生はシングルに宿泊。
最終日につきチェックアウトしないと、なので荷造りをしつつ、支度。
テレビのニュースが、香川・高松は暑いんだ、と。
四国は暑いんだ、と。
そんな酷暑の中、どこへ行くのか。
以前、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で見たときから一度登ってみたかった、金刀比羅宮へ。金刀比羅宮は、香川県 琴平町の象頭山に鎮座する神社です。
チェックイン後、レンタカーに乗り込み(昨日は乗らなかった)GO。
JR琴平駅近くの町営駐車場に停め、向かいます。
参道の途中にある金陵の郷で、参道を登る前に休憩。
酷暑の午前、登りに向かいます。
到着。
降ります。
途中で、あまざけ飲んで休憩。うまい。
すれ違いの登ってくる皆さん、つらそうだ(さっきまでの自分)。
嫁入りはいつのことやら、ともあれアイスで涼を。
町営駐車場に戻り、クルマを出して、次は坂出方面へ向かいました。
坂出で目的地に指定したうどん屋さんは、到着したところ店が閉まっている。店主が体調不良で休業との貼り紙が。お大事に。
ということでその裏手あたりにあったうどん店「いきいきうどん」へ。
朝食を摂らず、ここまで来たので(甘酒は飲みましたが)、食欲旺盛。
店名も雰囲気もいい感じ。
店内は多くの人で賑わっていました。
かけ冷を中で、天ぷらもつけて。大満足。
うどんで満腹になったあとは、瀬戸大橋記念公園へ。道の駅もあるというので訪問。
道の駅といえば、物販!と思いこんでたどり着いたのですが、こちらの道の駅には物販、売店はないらしい。
入口、出口、瀬戸大橋記念館、入館無料、道の駅、スタンプラリー・・・各々が主張しすぎていてどれが大事なのか分からない典型例。
模型。
そうでした、瀬戸内国際芸術祭を巡る旅、でした。
作品No. sm10 藤本修三 「八人九脚」
せっかく来たので、瀬戸大橋を含む景色を一望できる瀬戸大橋タワーに搭乗。
上の写真はかなり下りてきてからの写真。絶景でした。
記念館、タワーを堪能したあと、クルマで次の目的地へ。
道の駅(の売店)に行きたい我々は、ほど近いところにある、道の駅「恋人の聖地 うたづ臨海公園」へ向かいました。隣に四国水族館もあります(が、大変混雑していたので入館せず、残念)。
物販のある道の駅を求めて、クルマに乗り込み出発。
たどり着いたのは、今朝、ホテルから金刀比羅宮に向かう途中に通り過ぎた、道の駅 滝宮(綾川町)へ。
お土産を買い出しして。
その後、夕方にかけて、最後の目的地に選んだのは屋島。
作品No. tk22 周防 貴之 「高松市屋島山上交流拠点施設(愛称:やしまーる)」
新しくできた「やしまーる」。施設の通路の全長は220mで、全面ガラス張り。屋根の上には、特製の瓦が3万4千枚も。
ということで、最後の目的地、屋島をあとにして、高松空港へ帰路につきます。
ガスを満タンにしたあと、レンタカー営業所でクルマを返却し、空港までマイクロバスで送ってもらいます。
空港では最後にうどんなばんごはん。
残念ながら「空港だし」はコロナ禍につき止まっていました。
空港建物内2Fにある、さぬき麺業 高松空港店へ。
もう運転しなくていい=生ビールで乾杯。旅は帰宅するまでだけれど。
おでんとカレーうどんで瀬戸内の旅を締めて。
空港内でみつけたベンチ(椅子)。コシのある腰掛け(ダジャレ。
実際座ってみたら見た目より(硬いと思っていたら)弾力のあるものでした。
NH 538、東京までのフライト。
ということで、写真ばかりでコメント極少でしたが、2022年夏旅はこれにて終了。
コロナ禍が本当にちゃんと落ち着いて、窮屈でない旅行が楽しめる日が、一日も早く訪れますように。