火曜日は、30余年以上前に過ごした街を一人で訪問することに。
都営地下鉄から京成線、北総線直通の電車に乗って、大町駅まで。
北総線の運賃はバカ高い。
大町駅に到着。ここから住んでいた家のあった場所まで歩いて行く。
サバーバン感、いい感じで出しています。
昔と変わらず畑があります。
昔、汚いものの小川が流れていた場所の上に北総線が走っている。
昔住んでいた場所には、集合住宅が立っています。
北総線沿いの広場まで降りてみると、昔の川の名残が。
35年くらい前はここでカエルの卵や、ザリガニを採ったり、川を渡って林に入って昆虫を捕まえたりしました。
近所の公園にも行ってみた。
ここで、よく遊んだ。こんな狭い公園で野球(三角ベースに近い)をやったりした。
この木が三塁だった。
私が3針縫うケガをして建て替えられた滑り台や、ブランコはまだ健在。
この小屋(防災小屋)は昔はなかった。この小屋のしたあたりで、蛇が産んだ卵を見つけた記憶が。
公園の横は変わらず畑でした。
次に歩いて通っていた小学校(松飛台小学校)、中学校(1年生の間だけ通った、牧の原中学校)へ行ってみました。
パン工場は健在。
昔あって、今も営業しているお店もありました。
レクサスまであるのですね。その近所のトヨタのディーラーは35年以上前と同じでした。建物も同じだと思う。
トヨタのディーラーの斜向かいにあったところは、昔はマツモトキヨシのスーパーだったのだが、違うお店になっていました。
まずは中学校へ。
遠くから体育館が見えました。あの体育館で、バスケットボールに夢中になり、毎日部活で練習しました。
学校の周りをよく走りました。
その後、小学校へ移動。
大きなグラウンド。
一時は1900人弱の生徒を抱えていた記憶があり、校舎も第3校舎までありました。今も建物は昔のままみたい。
空模様が急に怪しくなってきました。
小学校を後にし、五香駅(新京成電鉄)方面へ歩きます。
校門前の西谷文具(昔、ここでノートとか買ったりした)、新し目の店舗がちょっと離れたところに立っていました。
同級生のガラス店も健在のようです(中を窺い知ることはしませんでしたが)。
折りたたみ傘をさして、駅方面へ向かいます。
五香駅近くの風景は大きく変わっていました。昔は新京成線の踏切があったのに、立体交差になっていて、それと同時だったのでしょうか、駅に入っていくクルマの道が昔と違う。
駅前の商店街を歩いてみる。
イトーヨーカドーは、The Priceという安売り系の展開をしていた。その向かいにあった西友はなくなっていて、何なんだろう。
街は盛り上がっているかというと、それほどでもないのですかね。
同級生の親が営んでいた(はず)の本屋さんは営業されていました。
親父がたまに買ってきてくれたケーキのお店は、商店街の看板にはその名残があるものの、お店はなく、骨盤矯正の店になっていました。
五香駅で用事があった後は、駅前のバス停からバスに乗って帰っていましたね。高学年くらいだと自転車で来てたかな、忘れた。
昔、たまに連れてきてもらっていた中華料理店があればそこで昼食をと思ったが、なかったので、新京成線で松戸駅まで出てしまうことに。
松戸に到着です。
何を食べようかと、iPhoneに入っているラーメンマップで検索し、行ったのは兎に角というお店。
ラーメンを頂く。濃厚な豚骨魚介スープに太麺で満腹満足でした。ごちそうさまでした。
横の人が頂いていた油そばも美味しそうでした。
食後、腹ごなしに江戸川まで歩きます。小学生の頃、新京成線で松戸まで出てきて、江戸川で鯉釣りしました。釣りキチ三平が流行って釣りブームな感じもあり。
10分ほど歩いて堤防に到着です。
釣りをしている人はいませんでした。雨がまた降り出しそうだったので退散。
松戸駅まで戻り、そろそろ、松戸をあとにすることに。
ということで、昔暮らした街を訪ねる旅はこれでおしまいです。
松戸駅からは常磐線快速上野行きに乗りました。上野東京ラインも出来、常磐線も品川駅まで乗り入れるのだとか。
当時からすると隔世の感です。