連休前の金曜日が大阪出張で終わったため、そのまま土曜日まで関西、京都に居残ることにして。
エルシエントホテルにて素泊まりの朝は9時前にチェックアウト後、ホテルのクロークに荷物を預かってもらってから出発。
ちょっと曇り空、途中雨がぱらついた時間もありました。
スマホで本日の目的地への経路を検索しつつ、ひとまず京都駅構内まで徒歩2分ほど。
ホテルもそうだったけれど、多くの外国人観光客に加え、連休初日ということもあってか人出が多くて朝からワサワサしている。
素泊まりだったので駅周辺で腹ごしらえをと思い、京都駅八条口「ASTYロード」内「京都おもてなし小路」を歩いてみる。
イノダコーヒーとかも満席で列が出来ている中で見つけたのが、竈炊き立てごはん 土井。どうやら漬物店がやっている食事処のようで。
開店まで10分弱、列を作ってお待ちの方10名、ということで、11番目に並び開店を待ちました。9時になって先頭から順番に店内の席に案内され(思っていたより広く席数もある)。
朝ご飯バイキングは、ごはんと味噌汁がおかわり自由で、漬物、パスタ、煮物なども好きなだけ取っていただける素敵な感じ。
大きな竈で炊き上げた炊きたての白米は間違いなく美味しく、漬物で無限に食べられるかも!?
ごはんと味噌汁はおかわりしていただきました。美味満腹、ごちそうさまでした。
食後は、地下鉄を2路線乗り継いで(ぶっちゃけ京都の地理や道路、公共交通機関は知識があまりない・・・)、向かったのは平安神宮近くにある、京都市京セラ美術館。
GW初日は京都にてアートな休日に。
平安神宮、来たことあったかなぁ。
東京上野のように混雑していないのが素敵。
今回、最初に鑑賞したのは、村上隆 もののけ 京都。
takashimurakami-kyoto.exhibit.jp
村上隆の個展鑑賞は2015年11月@森美術館で(その時は娘と)鑑賞して以来。ま、そもそも日本で個展を開催するのがそれ以来かと。
階段を上がると、来る。ここは入場前だからチケットがなくても鑑賞できる。
もののけ。
京都。
歌舞伎。
送り火。
風神雷神図。
存分に堪能しました。
一旦美術館を出て、ちょっと歩いたところにある蔦屋書店内のスタバでドリップコーヒー(アイス)ショートを買って一息。
平安神宮、沢山の人が訪れているようでした。
美術館に戻る。
東京開催を見逃していた、キュビズム展を鑑賞。アート三昧。
沢山の作品が展示されているのですが、比較的空いていて(東京より圧倒的に)、静かにゆったりじっくりと鑑賞することが出来て良かったです。
ここの建物、空間がとても素晴らしい。
鑑賞後、京都駅へ往路と同様に地下鉄を乗り継いで戻り。バスもあったのですが大混雑で乗る気がせず。
京都駅到着後、お土産を買い求めてからホテルへ戻って荷物を引き取り、帰路につく。
帰路もいつもの7号車に乗車。GW初日でしたが、夕方に東京に到着の列車だったからか、満席ではなく快適に過ごせました。
ありがとうございました。
ということで、2024年のGW初日はアートな日。