23年9月の敬老の日を含む3連休、厳しい残暑が続く中ですが、昨年に続いて瀬戸内へアートと建築を訪ねる家族旅行へ。
ベネッセハウスミュージアムの宿泊予約が取れたので。
■9/16(土)
早朝早起き。
拙宅を6時10分頃に出発して、コンビニで朝食などを買ってから山手線で品川駅へ。
今回は新幹線で岡山経由のアプローチ。
品川駅6:40発の、のぞみ5号博多行きに乗り込み。
ほぼ定刻通りの9:46ころに岡山駅到着。
8分後の快速マリンライナー高松行きに乗り換えます。
途中、茶屋町駅で降りたホームの向かい側に停まっている宇野みなと線の普通列車、宇野行きに乗り換え。
しばらく乗車後、宇野駅に到着。
駅舎を出て海の方へ(船が見える方へ)数分、フェリー乗り場に到着。
往復分のチケットを自動販売機で購入してから、乗船。
出発するもすぐに正面に見える島が直島。
穏やかな瀬戸内を10分ほどで直島の港が近づいてくると、草間彌生の赤いかぼちゃが見えてきます、宮之浦港に接岸、上陸します。
直島上陸。
船を降りたら、今回宿泊するベネッセハウスミュージアムのバスが待っていてくれて、カバンをバスに預けたままにして(部屋まで持って行ってくれるので)、バスを途中の本村エリアで下車して「家プロジェクト」をいくつか廻ることに。
観覧用のチケットを購入します。
最初に碁会所。
次にちょっと時間があったので、町並みを見学。
チケットを求めた際に同時に渡してもらえた、南寺の時刻指定券。
その時刻が来たので。
家プロジェクトの中で個人的にはNo1です。また訪れたい。
南寺のあとだからこそ、ANDO MUSEUM。
酷暑のアート巡りの後は、何食べたい?
うどん屋(正確には民宿とうどん屋だったらしい)にも行ってみたんだけれど満席で諦め退店。で、海沿いにある可愛らしい、カフェ コンニチハへ。
小生は生ビールとコンニチハカレーを頂きました。美味。
食後、再びベネッセのバスに乗って、ベネッセハウスミュージアムに。到着後、チェックインして部屋へ案内して頂く。
美術館に泊まる、アートの至近で寝泊まりする、安藤建築に泊まる。
望む瀬戸内の海がキラキラと。絶景が広がる素敵な部屋。
夕方は、バスに乗ってちょっと先にある、地中美術館へ。
圧倒的で言葉にならないくらい。建物も、アートも。
鑑賞後、バスで部屋に戻り、サンセットの光を浴びる。
ディナーはベネッセハウス内にあるミュージアムレストラン 日本料理 一扇にて。
懐石をいただいた後、夜の美術館を廻る贅沢。
フロントに頼んでクルマを出してもらって海辺近くへ。
部屋に戻って、就寝前に、ウェルカムワインを頂きました。